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本人の力ももちろんあるのですが、専門家の先生方のサポートはすごいと思います。
でも専門家の先生、特に小児のリハビリをしてくれる施設や専門家の先生は少ないようです。
地域によっては支援を受ける場所がなかったり、あっても予約がとりづらかったりするようなので、もっと知ってもらって専門家の先生が増えてくれたら嬉しいななんて思う時があります。
私も福祉の仕事をしていたので、学校や研修で、PT、ST、OTのことは職業としては知っていたのですが、働いていた職場は小規模な施設だったのでおらず、正直詳しい仕事内容は知りませんでした。
介護の現場で体操教えたり、半身麻痺の人とかの歩行訓練や、生活する動作の手助けする人…?くらいな認識でした、なので以前は息子がお世話になるなんて考えていませんでした。
よく説明すると勘違いされるのですが、整体師さんなどとは違う職業なんですよ(^▽^;)
そして、「すぐに効果がないからリハビリに通わなくなった」「電気あててもらった方が早い、注射の方が効く」…なんて高齢者を近所でよく見るのですが、リハビリのやり方を教わって自分で日々やらないと効果がないようです、すぐに痛みが消えたりはしないけど、続けると薬などではなく自分の力で改善するのですごくいいと思うのです、でも考え方は人それぞれだし、電気や注射が悪いとは思いません。
なんか私すごいリハビリ進めてる人みたいな文になってしまいましたが、いつもリハビリの事を聞かれてうまく答えられないので今回はこの場で少し紹介させていただきましたσ(^_^;)
あと一つ…たまに「うちの子も○○が出来ないので療育通ったほうが良いでしょうか?」
というようなご質問を頂くのですが、今回長男が出来なかったこととして描いた動作が出来ないからといって必ずしも「発達が遅れている」「療育が必要」といったようなことではありません。
もし不安になった読者さんがいたらすみません(><;)
私の方からは大丈夫とも、療育を進めるとも言えませんが、気になるようでしたらどこかで、ご相談してみるのもいいのかもしれません。
そして、新刊のお話をブログでご紹介するのはこれで最後になります。
その後の生活や進路、「手帳」「通所支援施設の利用」「次男のその後…」などは書籍の方で描かせて頂きましたので、ご興味のある方は読んで頂けると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
2冊目の単行本の続きはこちら↓
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書籍の内容ブログで一部公開してます。
最初の話はこちら↓
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コメント
コメント一覧 (7)
小児のSTこれから増えるといいなと思います(^.^)
療育の先生というわけではないのですが、先日友人が脳梗塞になり左半身に麻痺が残ってしまったんですね。
それで、言語や手足の動かしなどのリハビリが必要になり、一般病院からリハビリ専門の病院へ転院しました。私も知らなかったのですが、その際に初めて、言語の専門、手でものを掴む専門、足を動かし歩く専門、とそれぞれの分野の専門の先生に別れてプログラムされていました。
それぞれ、マッサージやストレッチ、反復の動かしによって元のように動かせるようにしていくようですが、人間の脳は病気をしたり、損傷した時点から再生を始めるようで、ある意味赤ちゃんや子供に戻った状態。そこに改めて「手を動かすのはこうやるのよ」「足を動かすにはこう」とインプットしていく作業だと療養の先生がおっしゃっていました。
なるほどと思ったのと、リハビリに対してのイメージが180度変わりました。
私もリハビリって漠然としか知らなかったので、勉強になりました!
(話全く違ってたらごめんなさい♀️)
私も言語聴覚士をしています。
なかなかまだ知られていないため、取り上げていただいて嬉しく思います。それと同時に、もっと私達自身も発信していかなければ、と思いました。
おっしゃる通り、小児の発達領域のリハビリが出来る施設は非常に限られていて、かく言う私も実習等で学んでいながらも就職してからは病院施設の方針で構音障害を数例担当させていただいただけで多くの問い合わせをお断りしてきました。
もっと広く知ってもらい、需要が高まれば、病院等で開設できる所も増えリハビリを受けられるお子さんが増えるのでは、と思いました。
今は育休中ですが、出来ることからやってみようとおもいます。
ありがとうございました!