この話の最初。

どの人が安全でどの人が危険なのか…
そんな判断は大人でも難しいですよね…💦
子どもには差別的な考えを
できるだけ持ってほしくないし
人を信じることも教えたいけど
親がいない時に身を守るためには
少し大げさなくらい危機感を持ってほしいので、再度「食べ物をもらわない」「知らない人に付いていかない」といった話をしました。
そして、たまにおばあちゃんが食べ物を置いてくれるあの場所は…

野菜やお菓子の他に
トイレットペーパーが品薄な時はトイレットペーパーを置いてくれたり
一度だけですが、マスクが手に入らなかった時にはマスクや除菌グッズを置いてくれました。
マスクは夫が出社する時必要で探していたので我が家も一つ頂き、すごく助かりました💦
でも、当時どこにも売ってなかったのでどうやって手に入れたのかそれも謎…
(お菓子みたいに遠くに住む親せきの人が送ってくれたのをわけてくれたのかな…?)
おばあちゃんには一度も会ったことがないで
いつか会えたらお礼が言いたいです。

長男は苦手なので食べませんでしたが😅
あの時持ち帰っただいこんで作った切り干し大根は謎が解けた後に家族でおいしく頂きました!
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コメント
コメント一覧 (3)
息子さんも優しい心をもっていますね。
涙もろい私も、もらい泣き…しました。
おばあちゃんの善意をみんなが受けとれない状況を寂しく思う反面、危機意識を持って生活していくことも重要ですし難しいですね(。-ˇ.ˇ-。)
今回はそうすけ君の優しさが報われて本当に良かったです。ほっとしました❀˳꒰*ॢ´◡`*ॢ꒱❀˳
世の中、善意ばかりじゃない。
でも、おばあさんの悲しい気持ちに寄り添った、そうすけ君の気持ちは素敵だなあと思いました。
私だったらどうするだろう?とずっと読みながら思ってました。
うちの子もちゃんと説明出来なそうです。
そして、私は強く「もらってきちゃだめ!」で終わらせてしまいそうです。
ちゃんと真相を突き止めて、そうすけ君の気持ちに気付いたモンズースーさんの行動力すばらしいと思います。
私も、見習わせてもらいます。
子どもも、子どもなりに色々考えてるんですね。成長してるんだなあ。